FXの特徴5「円高・円安どちらでも稼げる」

外貨預金や外貨MMF、外貨建て外債など、多くの外貨建て金融商品は、外貨を買うことから取引を始めるため、円安が進まなければ為替差益を得ることができません。
しかし、FXの場合、円高が進んだ場合でも為替差益を得ることができるのです。

円高・円安とは?

さて、その前に円高・円安とはいったいどういうことなのでしょうか。
簡単に言えば、円が他の通貨に対して、強くなっているのか、それとも弱くなっているのかを示しています。
たとえば、1ドル=120円が1ドル=110円に変動すれば、同じ1ドルを買うのに、少ない円で買うことができるようになったということです。
つまり、それだけ円は強くなった(正確には円の購買力が 上昇した)ことになります。要するに円高ドル安です。
1万ドルの取引であれば、1万ドルを120万円で買ったものが110万円になったことになり、為替差益が10万円発生したことになります。

FXは外貨の売りからでも取引を始めることができる

FXは外貨の売りからでも取引を始めることができるからです。
たとえば1ドル=120円の時に米ドルを売り、1ドル=110円まで円高ドル安が進めば、そ の差額に相当する10円分の為替差益が得られるのです。
基本的にキャピタルゲインを得る場合は、安い値段で買って、高い値段で売ることが原則ですが、その 順番は逆でもいいのです。
つまり、高い値段で売って、安い値段で買い戻せば、それも利益になるということです。
FXは、円安、円高の違いに関係なく、為替差益を得るチャンスがあります。ただし、円高でも利益を得るためには、今後、円高が進むだろうという見通しが当たらなければなりません。この見通しを当てることこそが難しいのです。
また、日本の金利よりも高い金利の国の通貨を売る場合は、スワップポイントがコストとして負担になることを忘れないようにしてください。